Bercriber's Blog

短歌

2025/01/14 17:26


三度白めば

今日はまだあなただけを知らない 今日初日の入り見に行きませんか

歩き疲れるくらいなら別にどうでもいいかな言えず僕も行く

一瞬の輝きの中に笑顔が 見覚えがある 思い出せない

水面に用がある あなたが跳ねると波紋がひとつふたつみっつも

三日ほど開けない夜に乗り込んで星は回るか月は沈むか

遠くから文字、声、顔へ続くほど言葉が日々を少し歪めて

冬空の白雲度々山隠し三度白めば麓にも雪